◆ 会议时间:2021年11月4-5日
◆ 会议地点:日本 冈山 - Okayama Convention Center
◆ 会议简介:
2021年第67届日本病理学会(JSP)秋季年会将于2021年11月4-5日在日本冈山举行。
日本病理学会(JSP)成立于1911年,现拥有4700余名成员,其宗旨是促进病理科学和医学的发展宣,从而为改善医学科学、医学实践和人类健康福祉做出贡献。——未经本站许可,禁止复制摘录转载本站任何内容-领域国际医学会议网(lingyuint.com)
第67回日本病理学会秋期特別総会
The 67th Autumn Annual Meeting of the Japanese Society of Pathology
Date: 4-5 November 2021
Venue: Okayama Convention Center
Organizer: Tadashi Yoshino, Okayama University
Welcome Message
2021年11月4日・5日 岡山コンベンションセンターを会場に第67回日本病理学会秋期特別総会を開催いたします。副会長は松川昭博教授、柳井広之教授です。学会のキャッチフレーズは『分子基盤の病理学:実践と研究』といたしました。秋期特別総会は、まとまった研究発表のA演説、耳目を集める症例報告主体のB演説、病理診断のエキスパートによる病理診断特別講演をひとつの骨子とし、シンポジウムを別の骨子として成り立っています。今回の学会におけるキャッチフレーズを上記にしたのはWHO分類の第5シリーズの発刊が2019年から始まったことと深く関係しています。言うまでもなく、病理はその構造的、細胞学的特徴から疾患概念が成立し、それが深化してきました。良性悪性についても病理診断が最終診断であると臨牀系学会に銘記されています。それを立脚点としつつ、最近の分子病理学的視点、染色体異常やfusion gene等々の知見の増加は目覚ましいものがあります。臓器系においては、分子異常のエビデンスなしには診断できない、といった段階になっておりますし、分子標的薬の開発のスピードがそれを後押ししているように見えます。わたくしが専門にしているリンパ腫においても、また、白血病においても分子基盤のほうから分類し直すようなところまで来ています。このことは、国策としてがんゲノム中核拠点病院の整備事業にもつながっており、日本病理学会の分子病理専門医制度の創設もそれと軌を一にするものです。そのような現況を考慮し、今回の特別総会は二日間のシンポジウムをすべてWHO分類に焦点を当てることとしました。全体で大体10臓器系について示すことができるはずです。2019年に発刊されたものでは、反省すべき点はないのか、その後の進展はどうなのか、最新発刊されたものでは第4版との相違点、今後発刊されるものではどのような方向にいくのかということをご紹介いただくようお願いいたします。
現時点では、COVID19は小康状態というところで、ワクチン接種が開始されています。これが当初の予定どおり(4月頃から高齢者、6月頃からその他国民全体)に施行されれば、on siteでの開催が可能になることが期待されますが、事態は流動的です。hybridでの開催も一応視野に入れておきます。on site、 face-to-faceでの学会が実行できれば久しぶりのことであり、学会を十分に楽しんでいただきたいと心から念願しております。今回の特別総会のもう一つの特徴であったアジア太平洋病理学会(APIAP)については、参加各国のCOVID19の状況が非常にヘテロであり、現時点でも通常開催は困難との判断をいたしました。そのためon demandによるWeb開催を主としますが、WHO, AJCC, ICCRのco-joint 演題も実現したく、また、LIVEによるQ&Aをすることでより実際的な学会を目指しています。国際的に優れた演題を通して病理学会の国際化にも寄与したいと考えておりますので、積極的なご参加をお願いいたします。
第67回日本病理学会秋期特別総会を開催するにあたって
会長 吉野 正
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病理学(第二/腫瘍) |
◆ 参会对象:医生、医院科室主任/副主任、住院医师、医院管理者、医护人员以及从事该领域研究的科学家、研究人员、医药企业代表等等。
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