◆ 会议时间：2021年6月4-6日
◆ 会议地点：日本 横滨 - パシフィコ横浜

◆ 会议简介：

2021年日本透析医学学会(JSDT)第66届年会将于2021年6月4-6日在日本横滨举行。JSDT年会(日本透析年会)是一个有近20,000名从事透析和移植治疗的医务人员参加的学术会议，宗旨是提供一个了解为患者提供最佳疗法的机会，以促进和保持日本肾脏替代治疗(RRT)的水平，与会者将就如何在与透析和移植治疗相关的各种并发症中提供更好的治疗方面进行热烈的讨论。—未经本站许可，禁止复制转载镜像本站任何内容。

日本透析医学会/日本透析治疗学会(JSDT)前身为成立于1968年的透析研究协会，1985年更名为日本透析治疗学会。JSDT现拥有17,000名会员，是日本最主要的社团之一，JSDT的宗旨是推动肾衰竭和透析医学的科学研究，为社会作出贡献。——未经本站许可，禁止复制转载镜像本站任何内容-领域国际医学会议网。

主题/テーマ: チームの俯瞰・発想・行動力～良質な医療とケアの発信～

第66回日本透析医学会学術集会・総会を2021年6月4日～6月6日にかけてパシフィコ横浜において開催致します。

わが国の透析技術は世界最高水準ですが、心血管病・感染症・悪性腫瘍に対する対策が重要課題であり、患者の高齢化による諸問題にも直面しております。特に、わが国は世界に類をみない超高齢社会を迎えようとしており、その対策を世界に向けて発信する役割を担っています。

東京オリンピックは2020年夏季開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の世界的流行を受けて、3月17日に延期が決定し、競技大会は2021年7月23日開会、8月8日閉会。パラリンピックは2021年8月24日開会、9月5日閉会と決定されました。世界各地でパンデミックを起こしたCOVID-19に対する有効なワクチン接種実施、一定以上の抗体保有率獲得、有効な早期からの治療薬承認などの時期は、現時点では明らかではなく、緊急事態制限が解除されたわが国では、政府および各自治体は、感染状況を見ながら段階的に社会経済活動を再開し、感染拡大の兆候が見られたらその程度に応じた要請を再度行い、医療・検査体制を整備し、新しい日常が定着した社会の構築を目指しており、適切な感染対策を講じた学術集会を開催したいと考えております。

世界から発信された「shared decision making」、「advance care planning」、「conservative kidney management」等の用語は、わが国の医療とケアの方向性に大きな変化をもたらしています。

私は、2001年に、人生の最終段階においても患者の意思決定を尊重して、本人が考える人としての尊厳を保ちながら、その人らしく最期を生きる「尊厳生（そんげんい）」の概念を提唱しました。また、「透析の差し控え」や「透析の継続中止」等の用語が使用されていましたが、2011年に、透析の開始や継続を行わない場合でも意思の変更により透析を実施する意味を持つ「透析の見合わせ」が適切と指摘し、その用語は現在定着しています。さらに、「透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言」作成委員会委員長として、2020年に透析チームが「共同意思決定」に基づく決定ならびに「アドバンス・ケア・プランニング（人生会議）」の十分な実施により、患者の意思を尊重し、その意向に寄り添いながら、患者が納得できる尊厳ある人生を送り、患者が望む最期を迎えられるように、末期腎不全の治療選択における腎代替療法と保存的腎臓療法に関する情報提供プロセス、および患者・家族等が保存的腎臓療法を選択した時の透析見合わせに関する意思決定プロセスを示しました。

本学術集会・総会のテーマを、「チームの俯瞰・発想・行動力～良質な医療とケアの発信～」とし、魅力的な主要プログラムを数多く企画しております。透析チームが力を結集して、良質な医療とケアを患者に提供するために、地球規模の広い視野で、客観的な視点で現状を見渡して新しい課題を考え、豊かな発想力でその課題を克服するための研究を行い、その成果を世界に向けて情報発信することを目指します。

医療現場には常に倫理問題が存在しているため、透析チームは、「コミュニケーション」を通じて患者と良好な関係を構築しなければなりません。しかし、その教育を受けたことがほとんどないため、「コミュニケーション」能力が向上する企画を考えております。また、新しい知見とともに、「尊厳生」や「透析の見合わせ」等のわが国特有の考え方も世界に発信したいと思います。

本学術集会が、透析医療・看護・介護に関わる多くの方々の貴重な議論の機会となり、良質な医療とケアの提供に役立つことになれば望外の喜びです。

◆ 参会对象：医生、医院科室主任/副主任、住院医师、医院管理者、医护人员以及从事该领域研究的科学家、研究人员、医药企业代表等等。