◆ 会议时间：2020年10月1-3日
◆ 会议地点：日本 广岛市

◆ 会议简介：

2020年第79届日本癌症协会(JCA)年会将于2020年10月1-3日在日本广岛市举行，会议由日本癌症协会(JCA)主办。日本癌症协会(JCA)成立于1941年，其宗旨是通过主办年会及其他学术会议、出版刊物等促进癌症研究，JCA现拥有15000余名成员。——未经本站许可，禁止复制摘录本站任何内容-领域国际医学会议网。

大会主题：
がんの実像を見つめて共に歩む/
Confronting the solid truth of cancer and working together

学術会長挨拶

第79回日本癌学会学術総会を2020年10月1日から3日にかけてリーガロイヤルホテル広島、広島県立総合体育館等を会場に開催いたします。広島での開催は、恩師田原榮一先生が会長を務められた1999年以来21年ぶり2度目となります。オリンピックイヤーであるとともに被曝75周年の節目の年でもあり、平和な世界の実現という目標をあらためて共有したいと思います。

日本癌学会はがん研究の発達を図ることを以って目的としており、最終的に目指すものはがんの制圧です。一方、がん研究を通じて生み出された新規技術や明らかにされた事象、様々な生命現象の機構解明などが、がん以外の領域に与えたインパクトは誇るべきものです。研究成果を社会実装することの重要性は言うまでもありませんが、それに偏った中期的成功を過度に追うことを慎み、持続可能な科学の発展を導く責務があると思っています。

私が大学院生として研究をスタートした1980年代初頭にヒトがんにおける遺伝子解析が始まり、10年後にはその制御メカニズムの一端が解明され、さらにがん細胞をとりまく環境の重要性が明らかにされました。2000年前後にはゲノム解読が進み、網羅的解析法により飛躍的に多くのことが見出されてきました。非翻訳RNAの役割、がん幹細胞の意義についての研究も進んでいます。2010年以降のNGS解析は遺伝子パネル検査としてゲノム医療につながり、がん免疫機構の解明は革新的な治療薬開発によりがん薬物療法のひとつの主役になっています。がん研究・がん医療におけるデータの統合と応用においてAIが活用されています。現時点では、いずれも完成型ではなく、その成果の検証と課題の整理、今後の改善に向けた計画の策定が必要です。

第79回学術総会のメインテーマは「がんの実像を見つめて共に歩む」としました。がんを制圧するためには、病理学的観察をはじめゲノム科学を含むすべてを包括してがんを捉え、さまざまなレベルでの協働、すなわち基礎と臨床、分野横断的アプローチ（異分野・多分野融合）、人とAI、アカデミアと産業界、survivorとscientistの協働が重要です。本学術総会では、がん研究において“がんの実像を見つめて共に歩む”ことから得られる成果を提示し今後を展望したいと考えています。

本総会を通して、がんに係る理解が広く進み、がん制圧への大きな一歩になることを期待しています。

◆ 参会对象：医生、医院科室主任/副主任、住院医师、医院管理者、医护人员以及从事该领域研究的科学家、研究人员、医药企业代表等等。